家づくりのコツ

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ままここっと
Vol.19

キッチンに立つとストレスの無くなる家って?

家全体を一望でき開放感たっぷり
日本人がキッチンに立つ時間は1日平均2時間強と言われています。仕事や睡眠を除いた家にいる時間の1/3程度です。これだけ長時間居る場所だからこそ、キッチンはストレスを感じない、癒しの場であってほしいものです。
どうしたら、そんな空間になるのでしょう。コンクスハウジングが4月にオープンした寛ぎハウス「ヒュッゲ」には実現のヒントがたくさん詰まっています。
ヒュッゲのキッチンに立つと、家全体が一望できます。リビングはもちろん、畳コーナーや、庭の緑、帰宅した家族の様子まで見渡せます。
その理由はキッチンの設置方法。普通、壁と並行に備え付けられますが、それでは一方向しか見えません。ヒュッゲではLDKの一番奥に〝斜め〟に設置。そのため、視界がグンと広がるのです。
開放感が抜群なうえ、料理をしながら、子どもたちの様子を見守ることができて安心です。
キッチン周りの充実度音響にも工夫を
キッチン周りも充実しています。背面には、食品や掃除道具を収納できる広いパントリーと、スマホ・タブレットなどの充電スペース。家事をしながらでもすぐにスマホに手が届くのはうれしいポイントです。
キッチンの横の壁はマグネット壁になっています。学校の通知やメモ、子どもの絵などをさっと貼れて便利です。
炊飯器や電子レンジなどの家電を並べる棚の高さは腰上に統一。これなら、かがまなくても作業ができます。
もう一つ、ぜひ参考にしてほしいポイントは音響です。テレビを見ながら料理をしたいという人は多いはず。でも、換気扇を回したり、強火で炒め物をすると、音がかき消されることが度々あります。そこで、キッチンコーナーにはスピーカー付きの照明を採用。テレビの前のソファに座っている人と同じ音量で楽しむことができます。
初めての家づくりでは気づくことが難しい「便利・いいな!」の工夫が随所に施されたヒュッゲ。ぜひ来場して、ストレスフリーな暮らしのヒントを見つけてみてください。