自然の力が エネルギー
今、話題のパッシブ換気の解説動画です。自然の力を上手に利用した換気を利用しているので経済的にもとっても優しい住まいになります。寒い冬もエアコン一台で家中暖かく過ごすこともできます。 またパッシブ換気システムは、機械に頼らないので長期的に見てもメンテナンスコストも大幅に削減できます。 なんとなく家中の空気が循環し入れ替わっているので、その空気感もとても優しく居心地満点です。
実際にコンクスハウジングのパッシブ換気で建てられた客様の感想をいくつかまとめて動画収録しました。お施主様の生の声なので、これから家づくりを計画中の方で、パッシブ換気に興味がある方にはとっても参考になると思いますので、是非ご覧ください。動画の後半には、パッシブ換気のお膝元の北海道大学工学部建築学部教授で弊社が参加している、パッシブ技術研究会の顧問でもあります、福島明先生のインタビューもありますので、最後まで是非ご覧ください。
この4つの要素をふまえ、建物の構造、太陽エネルギーの活用、気流をコントロールする高い設計力・施工技術力により、シンプルで壊れにくい快適な環境がずっと続く住まいを実現します。
冬は、太陽の陽差しを上手に室内に取り込んで、蓄熱した熱を暖房の補助として使用します。床下暖房で全館快適。
夏は、太陽の陽差しを上手に遮光・遮熱し、室内の熱気は煙突・換気塔から逃がす工夫で、全館快適。
「パッシブ換気」とは、機械を使わず、自然エネルギーである温度差を使って換気をします。機械に頼らないため、設備の寿命もなく、メンテナンスフリーです。基礎断熱した床下に新鮮な外気を取り入れ、床下に設置した暖房熱源でその外気を温め、暖かい空気が上昇する力を使いこの動きを利用して、屋根に設置した煙突・換気塔から排気を行います。そのため全館温度差が無く、様々な快適環境が生まれるのです。空気の流れや太陽エネルギーなどの自然の力を上手に活用した換気方法です。
「アクティブ換気(機械換気)」は、人工的に作られたエネルギーをコントロールして安定した空気環境を作れますが、ランニングコストやメンテナンス、機械の交換などにコストがかかります。
●床ガラリ床下で暖められた新鮮な空気を室内に供給
●湿度センサー(左)によって自動的に換気量を調整 ●ランマ(右)空気循環を促すためのもの
●換気塔・煙突自然の力を利用して換気を行う
●床下暖房 床下空間を暖める左/温水式 右/エアコン式
●給気口 新鮮な空気を床下に取り込む左/外部 右/内部
●電気代がかからない●壊れる心配無し●家中どこでも快適●結露やカビが発生しにくい!健康住宅●お手入れラクラク●騒音無し