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愛犬と一緒に暮らす家を考えていたのでとにかく涼しい家がいいなと思っていました。

<高崎市 E様>
7~8年前頃に家づくりを考え始め、インターネットなどで高崎の工務店を検索していたらコンクスさんにたどり着きました。最初は旧本社近くの貝沢モデルハウス、その後豊岡モデルハウスを見学した覚えがあります。その後、趣味である海外旅行から帰ってきてから具体的に家づくりを考え始めました。色々と見学しましたが、断熱材を売りにしている他メーカーに対し、コンクスさんは断熱材はもちろんですが+αの提案をしてくれました。
今思えばそれがパッシブデザインだったんですね。問屋町のモデルハウスでは、パッシブ仕様のモデルハウスと通常仕様の提案棟建物での打合せで実際に体感できたことがとても大きかったです。

新しい家に住み始めてから1年以上が経ち、夏・冬の両方を体感しました。冬場はまず、部屋の温度差がないのはとても良く、暖かかったです。床下エアコンは10月下旬頃に電源を入れて、3月頃まで使用していました。旅行などで1週間ほど空ける時は電源を切っていましたが、基本は付けっぱなしでした。

普段はとても快適でしたが、来客時に2階を寝室として使用した場合は温度を少し上げたのですが、その際、床下エアコンが設置してある洗面脱衣の隣が寝室なので、すごく暑く感じました。床ガラリにカバーを付けたいくらいでした。(笑)

床下エアコンの温度設定は春、秋シーズンで18度~20度くらい、冬場の寒い時期で22~24度くらいで過ごしていました。電気代は5~10月くらいまでは7,000/月ほど。初めての冬はあまり考えずに使用していたので20,000円台まで上がりました。今年の冬は少し調整しながら過ごそうと思います。

夏場は暑くなってくるお昼頃のタイミングでエアコンを使用し、夜は基本的には使用せずに過ごせました。最初は2階のエアコンを使用していたのですが、今は子どもも小さく1階で全て過ごせているので効率も考え、途中から1階リビングに切り替えました。

あとはパッシブ仕様の家にしたからなのか、空気がキレイな感じがします。臭いこもりもなく、夏場外から帰宅した時の空気感も違いますよね。ひやっと感があり、とても気持ちいいです。これもしっくい効果なのでしょうか。窓の配置なども考えていただいたからか、東西の窓を開けておくと空気の流れを感じます。あとは、お友達の家で換気扇をまわすと一気に冷たい空気が足元にふわっとくるんですがうちではそういうこともないですね。

今の時期はとても快適なので、休日には子供と2階で昼寝したりしていますが、夕方から夜にかけては熱がこもり気温が上がりやすいのでトップライトを使用し、効果を感じています。そして床素材もピノアースを採用したので素足で歩くととても心地いいですね。他の家との違いを感じます。ですが、うちは犬を飼っていて、やわらかい素材の床を採用したので犬が走ると傷が出来てしまうのが、難点です。(笑)でも玄関土間を広めにしていただいたおかげで、犬も引っ越してからのほとんどを玄関土間で過ごすようになりました。今のところストレスなく過ごせていると思います。

営業担当 瀬川康信

E様、貴重なお時間でインタビューにお答え頂き、ありがとうございました。
家づくりを思い立ち、ご家族と愛犬のことを考え「涼しい家」のご希望から、コンクスハウジングのモデルハウスも数カ所体感後、パッシブ仕様をお選びいただきました。パッシブデザインの特徴としては、しっかり気密と断熱を施工しパッシブ換気を行うことで、快適に過ごせる建物となります。住み始めて1年以上が経ち、暑い夏・寒い冬を体感いただいたE様の感想からご家族と愛犬に喜んでいただけたことを感じることができ、とても嬉しく思います。

「涼しい家」にするヒントとしては、夏の日差しが厳しい時間帯の窓からの日差しを遮る工夫が効果的です。特に太陽の陽が入りやすい窓には、外側にシェードを付けて日差しを遮ったり、不在になるときは、厚手のカーテンを締めて外出するなど、試していただくと効果が実感できると思います。自然エネルギーを上手に利用することで、更に快適に住んでいただけると考えております。