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造り付け家具と置き家具、どっちがいい?新築住宅に最適な家具選びのヒント①

家づくりを計画する際、造り付けの棚や収納などの家具にするか、お気に入りの家具を見つけて配置するか悩まれる方は多いと思います。
家の中で過ごす時間が多いほど、家具の選び方は重要なポイントとなります。
造り付け家具と置き家具のメリット・デメリットについて知ることで選択の幅も広がるでしょう。
2部に分けてお伝えしていこうと思います。
では、さっそく今回は造り付け家具についてお話します。

造り付け家具のメリット

  1. 一体感とデザインの統一
    建てるお家の雰囲気や全体のデザインに合わせてカスタマイズできるので、部屋の統一感や見た目もスッキリします。
  2. スペースの有効活用
    壁や隙間などの、無駄なスペースやデッドスペースと呼ばれる場所にも合わせて計画できるため、収納効率がアップします。
  3. 長期間の安定性
    造り付けのため、最初から固定されているので安定性が高く、災害時などの転倒のリスクが少ないです。

造り付け家具のデメリット

  1. 設置コストが高い
    オーダーメイドとなるため、製作や取り付けに費用がかかることがあります。
  2. 変更や移動が困難
    造り付けの場合、一度設置すると取り外しや位置変更が難しいので、ライフスタイルの変化に対応しにくいケースがあります。
  3. 生活環境や好みの変化
    生活環境が変わったり、好みが変化した場合は変更も難しい場合があります。

いかがでしょうか。
次回は置き家具についてお伝えしますので、お楽しみに♪