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富士山の日

2月23日は富士山の日

なぜ2月23日が富士山の日かというと、文字通り語呂合わせですね。また2月のこの時期は一年を通じて富士山が一番良く見えることも由来の一つになっているそうです。山梨県河口湖町は2001年に、静岡県は2009年に「富士山の日」が制定され、静岡県の一部の学校では富士山の日は学校がお休みというところもあるそうです。ちなみに富士山の日は「富士山周辺の景観、富士山に関わる歴史を後世に引き継ぐこと」を目的として制定されました。外国人から見ると「フジヤマ」と答える人が多く、日本人として誇りです。この素晴らしい富士山の景色をいつまでも守り、日本の文化として発信し続けたいですね。

ここで富士山のエピソードを一つ。
富士山の山頂で炊くご飯はまずい?
頑張った登山の後に自分たちで作ったご飯をいただくのは何よりの醍醐味。でも富士山の山頂は気圧が地上の2/3程度しか無く、水が沸騰する温度は100℃ではなく88℃なんです。そのためお米に芯が残ってしまい、ぼそぼそでまずいご飯になってしまうのです。とはいえ富士山は国立公園で火気の制限は厳しいです。風も強いため現実的には火を使える場所はほとんど無いと言って良いでしょう。ご飯の話は理論上の笑い話。

コンクスでも「富士山には一度は登ってみたい!」というスタッフは多いのですが、日々の忙しさゆえ、なかなか時間が取れません。富士山登頂は、何かの節目に記念で登ったり、縁起が良いイメージもあります。弊社も今年で25周年を迎えますので、いつかみんなで登頂できたら嬉しいです。