思っていた以上に便利だと感じた玄関ホールのセンサー付き照明
最近は玄関ホールの照明をダウンライトで計画する方が多くなっています。
合わせてそのダウンライトをセンサー付きにされる方も増えてきました。
私の自宅もそういった仕様になっていますが、実際生活してみて感じているのは『とても便利!!』
わが家の家族構成は主人・私・子供2人(4歳・2歳)の4人家族。
よくあるシチュエーションは平日仕事終わりに子供を保育園へお迎えに行き、2人分の荷物と自分の荷物を持って子供2人と玄関へ。
荷物を両手いっぱいに持ち、時には子供を抱っこして、冬は帰宅時既に暗いので玄関開けた瞬間に電気が点くのがとてもありがたい。
次に多いのが休みの日に家族4人で出かけて帰宅したとき、買い物してきた荷物と子供の着替えやら何やら…、そして時には一人が寝てしまっていたり。
そんな時もセンサー付き照明はとても便利です。
実際に取り入れたお家のお写真です
▲写真(左)
こちらはダウンライトがセンサー付きになっているタイプのもの
▲写真(右)
こちらは壁に付いている照明スイッチがセンサーになっていてそこで感知するとそのスイッチに紐づけてある照明が点灯するというもの
玄関ホールの照明はダウンライトで計画される事も多いですが、時にはホールが吹抜けや高天井になっていたり、傾斜天井だったりとダウンライトで計画することが難しい場合や、間接照明で計画を希望されるといったケースもあります。
ダウンライトではないといった場合には写真右のような壁スイッチのセンサーで対応することができますのでご相談下さい。
センサー付きかそうでない物かどちらが良いのか悩まれる場合、両手がふさがってしまうようなシチュエーションが考えられる方にはおススメかもしれません。
ただ少々不便な事もあります。玄関ホール内で一定時間静止していると人が居ないと判断され照明が消えてしまいます。
例えば来客があって立ち話をしていたり、玄関ホール内の収納などで探し物をしている時などが考えられるでしょうか。
ですがそういった時は少し動くとまた点灯しますのであまり気にならない点でもあるかもしれません。
センサー付き照明は暗くなった時間帯に反応してくれるので明るい時間帯に無駄に電気が点くようなこともなく、一定時間で消えるので消し忘れもありません。(※商品によってセンサーのタイプが異なる場合がありますのでご検討の際にはセンサータイプをご確認下さい)
初期費用もあまり高くないので住宅を建てられる際には検討してみてはいかがでしょうか。