やっぱりコンセントはたくさんあった方が良い!!
お家づくりの中でコンセントの数や場所をお打合せすることがあると思います。
必要とされそうな場所に必要となる数だけ入れるのはもちろんの事ですが、思っている数より多くつけておくことをおすすめします!!
なぜかと言いますと、弊社で建築して下さったお客様を定期的に訪問する中で良く聞くお話しが「打合せでアドバイス貰っていたけれど、もっとコンセントをつけておけば良かった…」との声だからです。
実際私もこの仕事をしてますが、わが家のコンセントもっと欲しかったな…と思うところが多々あります。
例えばどんなところが考えられるか
①カップボード廻り
引っ越し当時予定していたよりも家電が増えたことによりコンセントの数が不足
②リビング
加湿器・サーキュレーター・空気清浄機などの家電が模様替えなどにより違うところに置きたくなったがコンセントがない
一時的にコンセントを使いたい物があるが空いているコンセントがない
③洗面脱衣室
サーキュレーター・除湿器など使わない想定だったが置くことになった
④寝室・子供室
加湿器やサーキュレーターを置きたくなったがスマホ充電やテレビ用のコンセントしか考えておらず、加湿器やサーキュレーターを置くにはとても不便な位置にしかコンセントがなかった
他にも様々なケースでここにコンセントがあったら…と思うことがあると思います。
そこで、一体どんなところにコンセントをつけておくのが良いのかというとおすすめするのは
「壁があるところ」です
住宅の中の壁面を見ると建具やサッシが付いていると思いますが、それらが付いていないただの壁面が広く残っている所や壁の角にコンセントがついているとあってよかったと思うことがあると思います。
壁面が残っているという事はその前に何かを置く可能性があると考えられますし、壁の角は前に物を置かないような場所なのでちょっと一時的に使おうと思たときに便利です。
その他コンセントを予定している場所の差込口の数を増やしておくのも場所によっては有効です。
標準だと差込口が2口というのが標準だと思いますが、3口、4口と増やすことが出来ますし、元々コンセントを予定していたところに差込口を追加する方が新規でコンセントを追加するより価格が抑えられます!
これから住宅づくりをされる方は参考にしてみて下さい♪