空間をムダにしない!階段下収納の活用法について
家の中には、意外と気づかない隠れたスペースがたくさんあります。
その中でも見過ごされがちなのが「階段下」。
実は、このスペースはちょっとした工夫で、家の中をもっとスッキリさせる収納場所に変わります。
でも、狭くて変形した空間をどう使えばいいのか悩んでしまう方も多いはず。
今回は、階段下収納を上手に活用するためのアイデアをいくつかご紹介したいと思います。
限られたスペースでも、上手に活用できますよ!
どのように活用するのか・できるのかを考えてみよう
階段下収納を設計するときは、まずどのように活用するかを考えることが大切。
●掃除用品や日用品のストックなどの収納
●お子さんが小さい頃はおもちゃ置き場
●保育園や小学生のランドセルを置く場所
●趣味スペース
生活スタイルに合わせて色々と活用できます。
スペースの使い方について工夫してみよう
階段下は限られたスペースのため、変形していることが多いです。
そのため、スペースの使い方に工夫が必要です。
収納ボックスなどを置く場合は幅や高さの事前確認をしておくとよいでしょう。
その他にも壁面を使った吊り下げ収納などを活用して、縦の空間を上手に使ってみるのもよいかもしれません。
周りのインテリアや雰囲気との統一感をアップ
オープン階段の場合は引き出し収納やカゴなどでインテリアとなじむよう工夫すると良いです。
普段は見えないようにしたい、またはストック収納などで活用したい場合においては、
ロールスクリーンや扉をつけて目隠しする方法もあります。
家の中のインテリアの色合いや雰囲気などに合わせて考えてみると統一感もアップします!
デッドスペースと思われがちな階段した収納ですが
小スペースでも様々な活用方法があります。
間取りを考える際に意識してみてはいかがでしょうか?