4月10日はインテリアの日
4月10日はインテリアの日
4月10日はインテリアを考える日だそうです。4月は入学・入社・新学期などがあるため、新生活を始める人が多かったり、10日は「住」と書けることも由来となっており、日本インテリアファブリックス協会によって制定されました。コンクスハウジングもお施主様にとっての「住みやすさ」「心地よさ」「癒される」空間づくりが、毎回大きなテーマですので、インテリアを考えることは暮らしに浸透し、一体になるために大切な要素だと考えています。
普段はなんとなく「インテリア」という言葉を使っていると思いますが、「インテリア」という言葉の本来の意味をご存知でしょうか?漠然と「家具」を想像する人も多いのではないでしょうか?実は「家具」を英語にすると「furniture(ファニチャー)」となり「インテリア」とは違うということがわかります。「インテリア」は「室内装飾品」という意味なのです。つまり室内に飾り付けるもので彩ったりするのが「インテリア」ということのようです。そのため絵画や花瓶も当然「インテリア」ですが、ソファやベッドなどの家具についても部屋を飾るためのものなので「インテリア」の一種といえますね。「インテリア」という広い範囲の意味の中に「ファニチャー」も含まれると考えるとわかりやすいかもしれません。「住」を考える上では、建物だけではなく、その中を飾る「インテリア」で大きく雰囲気が変わりますので、私たちコンクスでもいつも新しい素材、色、傾向、価値観などに常に気を配り、その時々の「心地よい」空間をつくっていきたいと思います。
ちなみに「エクステリア」という似た言葉がありますが、「インテリア」に対して室外装飾のことを「エクステリア」といいます。具体的には庭に置く石や木、像など、広い意味ではテラスやベランダなどのデザイン全般にも使われる言葉です。いずれにしてもその家に一歩入り、素敵なエクステリアを通り、玄関から室内へ。トータル的なデザイン性で「素敵な住まい」となるわけです。そんな感動を感じて頂けるよう精進したいと思います。