住まいのワンポイントアドバイス!【内窓のススメ】
今回はコンクスハウジングで取り組んでいる
リノベーションについてお話しようと思います。
当社にご来場いただいた方はご存知だと思いますが、
建物の東西で仕様が少し異なります。
モデルハウスの部分はパッシブ換気仕様で、床下暖房で冬もポカポカ。
一方、本社・打合せ室においては床下暖房仕様ではないため、冬はとても寒くなります。
体感していただけるよう異なる仕様で建築しましたが、
それでも冬場は寒い・・・・
そこで、リノベーション部門スタッフからの提案で
打合せ室に内窓をつけることに!
通常の窓の内側にもう一枚サッシを取り付ける仕様のため、
枠を壊すこともなく、スッキリ収まります。
実際にどの程度表面温度が異なるのか、施工前に温度センサーで確認
施工後↓
施工後、同じように温度計で計測してみると・・・
赤枠で囲われているところが元のサッシの状態ですが、
色の違いがハッキリと確認することができ、表面温度が低いことがわかります。
(低温になるほど青色になり、温度があがるとオレンジから赤に変わります)
内窓を取り付けることでこれだけの違いが出てくるんですね。
実際に体感としては大きく感じることはなくても、
エアコンによる室内の暖まり方は格段に良くなりました!
リノベーション事業部が発足して数年が経ちますが、
おかげさまで、徐々に多方面からお声掛けいただくようになりました。
オーナー様にも定期的にご案内させていただきたいと思っておりますので、
気になる方はぜひお問合せお待ちしております!