セミナーに参加してきました!【YKK編】
今回のブログは外處が担当します。
先日、YKKAP(株)エクステリアセミナーに参加してきました。
外構づくりのポイントについて話を聞いたり、実際の商品展示を見てきました。
『外構』とは、庭の空間に設置されるひとつひとつの構造物の事です。
具体的には、門扉・照明・ウッドデッキ・カーポートといったものです。
また、外観をきれいに見せること以外の機能もあるそうです。
①プライバシー対策
特に道路に面している住宅は、通行人の目に触れやすくなりますが
目隠しフェンスを設置することで視線を遮ることができます。
②カーポート、ウッドデッキ設置によるスペースの有効活用
群馬県は車の所有率が高いということもあり、スペースの有効活用は重要です。
2022年、2023年と続けて起きたひょう被害の影響もあり、
金属屋根のカーポートにも注目が高まっています。
また、カーポートには屋根があるので、
直射日光や雨・風・鳥のフンからも守ることができます。
③建物のグレードアップ
植栽を取り入れることで彩りを与えられるだけでなく、
草木の広がりによって視覚的に広く見せることができます。
このように外構にはさまざまな役割があることがわかります。
晩婚化やリーマンショックの影響で新築着工数は減少しているものの、
「平屋」の着工数は年々増加しており、北関東では5年前の1.6倍にもなるそうです。
コンパクトに暮らすことができ生活動線や家事動線が効率的な点などが
人気な理由かと思いますが、敷地面やプライバシーの問題、
防犯面などで心配な方も多いかと思います。
外構にちょっとこだわることで安心して暮らすポイントにもなるかもしれません。
最後、実際にウッドデッキやカーポートなどの新商品の見学を行いました。
駐車スペースとしては3台分ありますが、1台分はデッキ空間になっており、
とても素敵な空間でした。
新商品のジーポートProと呼ばれるカーポートは、軒天パネルの後付けが可能になっており、
見た目の良さだけでなく設置後のサビ隠しとしても注目です。
お家で過ごす時間や家族と過ごす時間が増え、
ウッドデッキを作りガーデニングができるスペースを設ければ
植物を育てる楽しさを感じることができたり、
BBQを楽しめるスペースができれば家族だけでなく友人と一緒に楽しく食事ができ、
コミュニケーションの場としても重要になると感じました。
お家を建てる際にはお家の中だけでなく外構にもこだわりを持つことが
日々の充実にもつながるのではないかと思います。
家づくりにおいて外構工事は後回しになりやすいですが、
家づくりと合わせて考えてみるのもいかがでしょうか?
コンクスハウジングでも外構も合わせてご提案させていただいています。
気になる方はぜひスタッフへご相談くださいね!