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カップボードは組み合わせが選べるのです

今回はカップボードの種類(組み合わせ)について、またその種類をどのように選定したらよいのかをお話ししたいと思います。
以前はカップボードというと吊戸棚といって天井に近い部分にも開きの収納が付いていることが多かったのですが、
最近は吊戸棚が付かないタイプを選ばれる方が多くなっています。
理由としては吊戸棚は高くて使いづらいというお話や、収納したものは出番の少ないものが多く、
ほとんど使わない物の置き場所になってしまう、といった意見が多いです。

では早速カップボードの種類をご案内します

↑こちらのカップボードは引き出しタイプの収納。
キッチン家電はカップボードのカウンターに並べて置くか、パントリー内に収納タイプと分かれます。
ごみ箱のスペースもないので、ゴミ箱は他の場所に置くことができる、もしくは他の場所に置きたいという方向きのタイプ。
写真左の3段収納と写真右の4段収納が選べるのでご家族の人数や食器類の多さで選ぶのが良いかと思います。
ちなみに、4段タイプはキッチン家電を上に並べた時少々高く感じますので、ご注意ください。

▲写真(左)
3段引き出しと、もう片側が1段引き出し+下部オープンになっており、オープンスペースに持ち込みゴミ箱を設置するタイプ。
オープンタイプなので、比較的自由度が増します。引き出してゴミ箱を使うと2段階ステップが面倒な方にお勧めです。
▲写真(右)
4段引き出しと、家電収納+下部ゴミ箱タイプ。
一見オープンに見える家電収納部分は実はスライドして引き出すことができます。
多くのキッチンメーカーが炊飯器などの蒸気が出る家電を引き出さずに使用できるため、
家電をカウンター上に設置せず、スッキリさせたい方にお勧めのタイプです。
また、下部のゴミ箱も見えないようになっているため、生活感を出したくない方にも人気です。

▲写真(左)
こちらはカウンタータイプ+トールタイプの収納の組み合わせです。
引き出し収納だけだと収納力が心配という方に人気です。
上部に付く吊戸棚よりも収納が目線の位置に来ますので取り出しもラクラク。
しかし、キッチン家電を置くスペースに限りが出てくるため、
使用する家電の種類を確認したり、近くに収納スペースを設けるなどして
対応ができるようにしておくと良いかもしれません。
▲写真(右)
こちらはフル装備タイプ
家電収納、ゴミ箱収納、3段引き出し、トールタイプ収納、吊戸棚の全てを組み合わせています。
食器やキッチングッズの多い方、また家族の人数が多いご家庭向きかもしれません。

様々な組み合わせを選ぶことができるキッチン収納はいかがでしたか?
お好みの形状や住まい方に合わせて選定することができます。
ショールームでの展示種類は限られていますが、ご希望の内容や収納量についてご相談頂くと
展示以外のプランもご案内できます。

本日ご紹介したカップボードは弊社で建築していただいたお施主様宅の事例となっております。
設備メーカーによって仕様も異なるため、きちんと確認した方が良いですね。
コンクスハウジングではお客様に寄り添ったご提案をさせて頂きます。
気になることがあればどんな事でもまずはご相談くださいね。