これからの住まい方提案~太陽光発電について~
近年の物価高に加え、昨年から光熱費の負担も大きくなってきていますよね。
昨年から電気料金の負担も大幅に増え、ニュース等でご存知の方も多いと思いますが、6月以降の電気料金値上げが決定しました。
エネルギー資源を輸入に頼っている日本としては、今後のエネルギー価格が下がることは厳しく、さらに上昇していく事が予想されます。
そのような時代背景の中、新平屋モデルハウス【紬】では、太陽光発電パネルを6.0kw載せ、災害時の停電対策としても期待を寄せているセーフティパックを導入しました。そのため、エコキュートも翌日の天気予報とリンクし昼間の発電時間にお湯を作ることが出来るシステムが導入されたものを採用しています。
そもそも、太陽光発電のおさらいですが、太陽光発電は太陽光エネルギーを利用して電力を生成する方法です。太陽光パネル(ソーラーパネル)は、太陽の光を受け取り、それを直流電力に変換します。インバーター(パワーコンディショナー)を使用して、直流電力を交流電力に変換し、家庭用の電力として使用することができます。また、家庭内で使用しきれない余剰電力は電力会社に売電します。
(2023年は買取価格16円/Kwh)
これが太陽光発電の簡単な仕組みです。
今までは買取価格も高く、売電収入でシステム導入費用が回収できていましたが、買取価格が下がっていくにつれ売電収入だけで導入費用を回収するのが困難になってきました。
そこに、電気料金高騰となったことで、これからは太陽光発電で発電した電気を売電する時代から自家消費する時代へと移ってきています。
7/1にオープンする【紬】モデルでは災害時に備えたセーフティパック等も実際にご覧いただけますので
ぜひ家づくりの参考にしてみてください。