CONCSおすすめのクローゼット実例集
今回は、当社で施工したクローゼットの実例をご紹介します。
これから家づくりをお考えの方にぜひ参考にしていただきたいポイントが詰まっていますので、ぜひご一読を!
■あえて扉をつけない!
子ども部屋は来たとしても友達のみ、寝室は基本的に夫婦のみしか入らない部屋なので、扉はなくてもいいのではないか?というのが当社の考えです。扉をなくすことで奥行きの制限がなくなり、収納の自由度が増します。また、圧迫感がなくなるので空間が広く感じられるのもメリットです。やっぱり人目が気になる、という場合はロールスクリーンなどで対応することもできます。
ウォークインクローゼットの扉を無くし、目隠しのために袖壁を設置した例です。こちらもは上部をオープンにすることで空間のつながりが生まれ、部屋が広く感じられます。
■造り付けの棚で空間を最大限活用!
こちらはファミリークローゼットの事例です。クローゼット内にあらかじめ既製の収納を設置することで、デッドスペースを生まず空間を最大限に活用した収納になります。ただし既製の場合、後から自分で変更することは難しいため、用途がきちんと決まっている場合におすすめしたい収納法です。
■おしゃれさんには独立した収納部屋を!
おしゃれで洋服をたくさんお持ちのかたには、独立した収納部屋をつくるのもおすすめ。こちらのおうちは真ん中の棚を挟んで左右に収納スペースがあり、ご夫婦で収納場所を分けられるようになっている事例です。片側はハンガーパイプを上下に設置し、反対側は洋服を畳んで陳列するようなイメージの収納棚を。まるでアパレル店のような雰囲気です。
奥には有効ボードを設置し、帽子やバッグなども掛けられるように工夫しました。
コンクスハウジングでは既存の「クローゼット」の固定概念を取り払い、本当に使いやすいクローゼット、お施主様のライフスタイルに合った収納をご提案させていただきます!